設置目的

 食のまちづくり条例の制定を契機に、そのシンボルとして食のまちにふさわしい拠点施設を建設します。
 古来、宮廷へ食材等を供給した「御食国(みけつくに)」としての歴史的史実に基づき、食や伝統工芸、農林水産業の振興、食品産業や箸産業、旅館業、飲食業、商店街等の振興、さらには、健康、福祉、環境、教育にもつながる食のまちづくりの拠点施設を整備し、この「顔」による若狭おばまの魅力を情報発信し、交流人口の拡大と地域の活性化を図リます。
御食国(みけつくに)
 御食(みけ:天皇の御食料)を常に朝廷に納める国のことであり、万葉集には、志摩、伊勢や淡路が御食国とうたわれている。若狭も大和朝廷に聖塩や食物を献上しており、古くから御食国として位置づけられている。
 
   基本理念

『心やすらぐ美食の郷 御食国若狭おばま』
御食国若狭おばま食文化館は、参加体験や交流などの活動の場を提供し、
「食のまちづくり条例」の基本理念を具体化し支援する施設です。

@

観光客の集客力アップをめざします。
御食国若狭おばまの歴史、文化にふれあい、行政はもとより市民、事業者の皆さんが協働し、いきいきと活動する拠点として、また、観光客との交流を通じて、御食国若狭おばまへの理解を深めていただき、それによる波及効果で集客力アップをめざします。

A

市内外への積極的な情報発信をめざします。
市内、事業者とのコミュニケーションを大切にし、マスメディア等と連携した、きめこまやかな情報発信をめざします。
全国に向けた若狭おばまの四季折々の旬の情報など、行政はもとより市民、事業者、マスメディアによる広報活動とイベントの実現をめざします。

B

若狭おばまの文化観光施設、名所旧跡などとの連携を図り、相乗効果をめざした新しい文化観光を展開します。
地域情報を織り込んだ展示や情報発信を展開します。
若狭路博2003を契機に、観光地としての個性化を図り、観光客が若狭おばまで各自のストーリーの旅の企画ができる、新しい文化観光を展開します。
 
   機  能

@食の歴史と文化の博物館(ミュージアム)
A大型温浴施設(癒しの機能)
B伝統的工芸品産業の振興施設
  (若狭小浜工芸の里構想の一部具現化)
観光客を中心に「御食国・若狭おばま」の紹介をはじめ、小浜の「食」に関する多様な魅力を、展示や体験を通して実感できる博物館(ミュージアム)機能を導入します。
「食」をはじめ伝統工芸、観光等を広く紹介し、地場産品、情報、サービスなどを提供する機能を導入します。
「食」や「伝統工芸」に関する展示、見学、体験活動を通じて、市民、事業者と観光客、また市民同士が交流できる機能を導入します。
市民、事業者、観光客の心身のリフレッシュのための場として、医食同源の考えに基づいた健康増進機能としての温浴施設を導入します。
 
   施設構成









 

 



 




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博物館(ミュージアム)
御食国若狭おばまの歴史・伝統・文化に触れ、学び、体験することを通じて若狭の魅力を広く伝えます。
御食











キッチンスタジオ
市民、事業者、観光客等に若狭の新鮮な食材を使った料理体験や、料理研修、マナー研修を行い、食についての理解や、もてなしの心づくりを進めます。
館内案内・総合情報センター
館内の主要施設や観光地の案内はもとより、食に代表される若狭おばまの魅力を情報発信し、御食国若狭おばまの玄関口としての役割をはたします。
健康くつろぎ広場(温浴施設)
医食同源の考えにもとづいて、観光客はもとより市民、事業者の心身の疲れをいやし、リフレッシュを図ります。





若狭工房
御食国若狭おばまの伝統工芸の工房として、研究開発はもとより、後継者育成、販路開拓などをめざし、実演の見学や観光客等の体験を通じて、産業振興を図ります。
伝統工芸の伝承・交流広場
古くから受け継がれてきた地場産業や伝統工芸の歴史・技術を紹介する工房劇場、伝統工芸のイベント開催を行う交流広場など、御食国若狭おばまの食文化を支えてきた伝統工芸への関心を高めます。
 
   事業年度
平成13年度〜15年度
 
   事業費
約16億円
 
   規  模

(1)規模・構造 鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造3階建て
(2)敷地面積  4,070m2
(3)延床面積  3,640m2
(4)内  訳                      (単位/m2
1 階 2 階 3階
ミュージアム棟 1363 965   2328
温浴施設棟 504   808 1312
合  計 1867 965 808 3640
 
   外観デザイン

 外観は古来より、日本海に開かれた交易の中心であった若狭小浜を象徴する「門」のイメージを与えるとともに、「食文化」に通じる繊細さ、清澄さを格子、簾をモチーフとした「透き」の美意識によって表現しています。

イメージイラスト
 
   完成予想図

1階ミュージアム 2階ミュージアム
※イラストをクリックしていただきますと、拡大して表示されます。
 
   平面図

1階 2階 3階
※イラストをクリックしていただきますと、拡大して表示されます。
 
   建設場所
小浜市川崎3丁目(小浜新港)
 
   竣  工
平成15年9月オープン予定


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